裁ちそばとは

香りたつおいしい日本そば奈良屋 裁ちそば

香りたつおいしい日本そば奈良屋 裁ちそば
価格:1,050円(税込、送料別)

「裁ちそば」は、南会津地方に伝わっている独特の打ち方で、つなぎ粉をいっさい使わない「そば粉100%」で小さめに伸ばしたそば生地を何枚も重ね、生地を裁つように切ることから命名されたようです。
裁ちそばは、そば粉を力強く練りあげ、そして、幾重にも重ねたそば生地を当て板を使わず片刃包丁で切っていきます。切り跡は直角。のど越しのよさの秘密はここにあります。

そばの栽培に適した南会津町

そばの栽培に適した標高600mから1,000mの山間に位置する福島県の南会津町では、古くからそばの栽培が盛んに行われており、その食べ方も裁ちそばの他に、やきもち・でんがく・すいとんなど数多くあります。なかでも裁ちそばは、かつて婚礼の時などにのみ、もてなしの食として作られる最大級のご馳走であり、ヤマドリやシメジをつかったかけそばが一般的な食し方でした。
打ったそばを幾重にも重ね、布地を裁つように切ることから“裁ちそば”といわれていますが、「裁縫とそば打ちのできぬ者は、嫁にもいけぬ」と云われたように、以前は花嫁修業に欠かせないことでした。そのため、現在もそば打ち名人の大半は、経験豊かな女性の方が多いようです。

檜枝岐は蕎麦が主食

檜枝岐は山間地であるが故に稲作には不向きであり、昔からソバやアワなどを主食としてきました。
そのため、様々な工夫がされた、バラエティー豊かなそば料理が生まれました。中でも檜枝岐の郷土料理として知られているのが「裁ちそば」です。つなぎを一切使わない、そば粉100%の純粋なそばです。

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